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2010年7月4日(日)

水道をつくろう・前編


おいしい山水の簡易水道・作り方

 2010年の夏休み、京都・久多に手作りのキャンプ場を開設します。
 トイレも水道もないキャンプ場。
 ・・・って言うか、人間の作ったものがほとんどない川原のキャンプ場なのです。

 トイレは村の方のお家でお借りできるとしても、重たい水をキャンプ場まで運ぶのは面倒だ。
 ってことで、せめて簡易水道くらいは自分たちで引っ張ろうというプロジェクトです。

 ※左から右へ進んで下さい。

 簡易水道の作り方。まず最初に水のきれいな田舎の村に向かいます。  次に集水槽となるバケツと、水道管役の塩ビパイプをつなぎます。  水道管を接続する穴はハンダゴテで開けます。
 ほら繋がった。ポリバケツは水の重さ(水圧)に耐えられる厚みのあるものを使ってください。  山へ行く前にバケツの汚れは洗っておきましょう。  軽トラにバケツと水道管(塩ビパイプ)を積み込み・・・
 きれいな沢水や湧水のある上流部へ向かいます。  山水を引っ張りこむ導水管は雨どいのような頑丈なパイプを使います。  導水管を川に置き、雨や雪で導水管が流されないようにしっかりと固定します。
 導水管から流れ出す山水。  それを先程の集水槽に引っ張り込みます。集水槽に溜まった水の重み(水圧)で、水がふもとまで流れるのが簡易水道の仕組みです。  ゴミが入らないように集水槽にはトタン板で蓋をします。これで集水槽1号は完成です。


 7月4日(日)は雨だったので一日で完成させることはできませんでした。
 そこで3日後の7日(水)に仕上げ作業を行いました。
 
 水道をつくろう・後編(完成編)のレポートはこちらから




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