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2009年11月28日(土)
 〜11月30日(月)

牧場仕事の体験

 今回は福井県勝山市のラブリー牧場さんで牧場仕事の体験をさせていただきました。
 ラブリー牧場さんはジャージー牛の自然放牧を行いつつ、低温殺菌牛乳、アイスクリームやチーズケーキなどを作っておられます。
 今回私たち(大人2名)は、酪農研修のお手軽体験ということで2泊3日だけの酪農研修にやって来ました。

 ※左から右へ進んで下さい。

 赤い屋根の建物がラブリー牧場さんの牛舎。ここにジャージー牛が約20頭。  お隣では牧場ロールが豪快に積んでありました。牛の餌ですね。  そして牧草ロールを運ぶためのアタッチメントですね。
 ラブリー牧場さんのすぐ裏手には、広大な自然の牧草地が広がります。  放牧の時期は4月から11月ごろまで。冬は1m以上の積雪に埋もれてしまうそうです。  さてこの日の仕事は牛舎の中で、牛糞の片付けです。
 牧場の仕事と聞いて、真っ先に頭に浮かぶのはこれですよね〜♪  2日目は屋外でも働きました。ニワトリ小屋を作ったり、泥を運び出したり。  3日目は牛乳の出荷もお手伝いしました。

 ラブリー牧場さんでは、これから人材不足となっていくであろう、若き酪農家の育成に力を入れておられます。
 ミルクやケーキも美味しかったですが、私が感動したのはここです。
 牛の餌やりもうんこの世話も今はベルトコンベアのような機械でパパッとできるのですが、そこを敢えて人間の手ですることで、若き酪農家を目指す人たちにとっては基本を学べるということなのでしょう。そうです、こういうのが大事ですよ。


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つばさプロジェクト【本格的な酪農研修生の受け入れも行っておられます】