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2010年6月6日(日)

和束町のお茶摘み体験


お茶畑の中を歩く

 京都府相楽郡和束町(わづかちょう)は、宇治と並ぶ日本一のお茶の里です。
 今日は村の方のお茶畑でお茶摘み体験をさせてもらいにやって来ました。

 ※左から右へ進んで下さい。

 和束町石寺地区のお茶畑。京都府の景観遺産として登録指定されてます。  そんな美しい茶畑にやってきた参加者の皆さん。坂道はけっこう急斜面ですよ。  午前中はさっそくお茶の手摘み体験です。空も程よく曇って涼しげです。
 茶畑のオーナーさんからお茶の摘み方をレクチャーしていただきます。  お茶の葉は女性でもお子さんでも簡単に摘めます。やりだすと止まらない。  そして古民家交流館でお昼をいただいたら、さっそく摘んだお茶を飲んでみましょう。
 まずはホットプレートでお茶の葉を乾燥させ、それを手もみしていきます。  ちなみにこちらが製品として完成している和束茶の葉っぱ。いい香りがします。  そしてこちらが私たちが手もみしたお茶。なかなか上手にはできませんね。
 熱湯はまず湯さまししてからきゅうすに注ぎます。いわば水出し和束茶。  きゅうすのお茶は最後まで絞り取るように注ぎ続けます。最後の滴が一番おいしい。  お茶もおいしくいただきましたが、最後は出がらしの葉っぱまで食べるんです。ポン酢をかけて。これがまたウマいんです。


 村の方からお茶談義をいろいろお伺いできたのが楽しかったです。
 玉露の話、福寿園の話、烏龍茶の話などなど。
 手もみは確かに難しですが、今回の手もみ茶は今までやった中で一番上手に美味しくいただけました。
 単にお茶っぱがもともと美味しいからかもしれませんけどね・・・

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つばさプロジェクト【5煎目でもまだまだ美味しい和束茶です】