2007年11月25日(日)

古民家をつくろう(第17回)

　2年前からお手伝いさせてもらっている福井さんの古民家再生。
　ついにここまで来ました。12月からは雪が降るので、屋外でのお手伝いは今日が最後となります。
　この日は青空の在原で、土壁塗りと雪囲いの準備作業です。

　※左から右へ進んで下さい。


どこから見てもカンペキな古民家。もうホントに完成間近です。	雲一つない快晴にとんびも気持ちよさげ。	でも日蔭には5日前に降った雪のあとが残っていました。

玄関扉の横にはクリスマスリース。	午前中は土壁塗り。家の外側は全部終わったので内壁の仕上げです。	脚立に乗る越道。

お昼を済ませると、今度は雪囲いの準備をお手伝いします。	屋根の雪が落ちて積もると家の壁を圧迫するし、冷たくなるので壁周りを囲むんです。	竹を柱に括りつける。

家のまわり全てを囲みます。最後にすすきの束を立てかけて雪囲いの完成。	午後3時になるといつものカフェでケーキタイム。	通りすがりの観光客も写真を撮っていく美しさ。完全に景色に溶け込んできてます。

　｢いやー、ついにここまで来ましたね｣
　と、福井さんとも話し込んでしまいました。
　12月から雪が降るので、屋外作業はこの日が最後です。3月までは家の中で壁や床の仕上げにかかります。
　もうホントにゴールが見えてきた。春が楽しみです。

　→　1/27の壁板貼りの様子はこちら。

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