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2010年7月11日(日)

鮎の友釣り体験2010

 自然相手のツアーって、いいことばかりじゃありません。
 雨で残念な一日になることもあれば、釣りに出かけて一匹も釣れずに帰ってくるなんてこともよくあります。

 雨の中で鮎釣りをして、ほとんど釣れなかったという2010年の友釣りツアーのレポート。正直にお届けします!

 ※左から右へ進んで下さい。

 降水確率50%の天気予報の中、5名のお客さんが久多に集まってくださいました。  まずは友釣りに必要なおとり鮎を漁業組合で購入。1チーム2匹ずつくらい。  鮎を釣るために、「おとり」となる鮎が必要なんです。これは買わなきゃしょうがない。
 おとり鮎と竿を持って川原に下ります。  釣り竿におとり鮎を取りつけます。最近は鼻輪のような仕掛けがあって簡単に取り付けられます。  で、傘をさして友釣り開始。友釣りシーズンは梅雨時期ですから、こういうこともあります。
 どしゃ降りってほどでもなかったので、雨はそれほど鮎釣りに影響ないと思うのですが、なかなか釣果はあがらず。 「どれどれ、ちょっと竿貸してみー」村のおじさんは竿を持つとすぐに鮎を釣りあげます。  結局5名のお客さんがこの日に釣った鮎は1匹だけでした。お子さんは水の中で生き物さがしも。
 お昼は地元の民家の縁側をお借りして休憩。  お昼ごはんの時に村の方が釣ってくれた鮎や、役割を終えたおとり鮎を塩焼きにして食べました。  午後もリベンジしたんですが、鮎は釣れず。ダッチオーブンのビーフシチューや飯盒の焼きおにぎりが私たちを慰めてくれました。


 釣り始めに元気な野アユが1匹ポーンと釣れると、今度はそれをおとりに付け替えます。
 おとり鮎が元気であればあるほど、他の鮎に喧嘩を仕掛けてくれるので、どんどん釣れ出す好循環が生まれます。
 ・・・と言われても、それがなかなか難しいんですよね。来年も頑張ろう。

 それと久多川の天然鮎はめちゃくちゃ美味しかったですよ。

 →2012年の開催予定はこちら


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