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2010年3月21日(日)

ミツバチさんの巣箱づくり


秋の収獲にむけて・・・

 毎年秋に収獲させていただいてる、京都・久多の天然ハチミツ。
 収獲をするためには当然準備が必要なわけで、今日はミツバチの巣箱づくりのお手伝いに行ってきました。
 春が来る前に巣箱を作って、山に設置する必要があるからです。

 ※左から右へ進んで下さい。

 ミツバチの巣箱づくりです。まず最初に桜の切り株を作業台の上にセット。  そしてチェーンソーで穴を開けていきます。  最初は四角くカットします。
 両サイドからチェーンソーを入れて、中で切り目をうまく繋ぎます。  そして切り目が繋がったら、切った部分をトンカチでポコンと叩きます。  そうすると、こうやって手で抜き取れます。
 抜き取った切り株。  こんな感じ。向こう側も見えます。  仕上げもチェーンソー。四角いところを丸く整えます。
 ひとつ目が完成。  真上から見たところ。周りのおがくずはチェーンソーで削った桜チップです。どっさりあるのでまた燻製料理に利用します。  そしてこれが秋になるとハチミツでこうなります。イメージ写真。黄色いのが山の天然ハチミツです。


 一つの巣箱を作るのに大人一人で2時間かかりました。
 やっぱりたいへん。田舎仕事で楽な作業というのはないものですね・・・
 しかし、この苦労があるからこそ天然ハチミツが採れた時の感動もひとしおなのです。

 昨年のはちみつはまだ少し在庫があります。
 250g入り1,500円です。ツアー先に持って行って販売しています。



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つばさプロジェクト【今年もミツバチさんの働きに期待しています】