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2008年3月29日(土)

古民家をつくろう(第19回)



雪解けの在原集落


 雪解けの在原。

 2ヶ月前の様子とはえらい違いです。

 そして今日はなんと、参加者10名越え。

 かやぶき屋根の葺き替えをしていた頃以来、2年ぶりの快挙です。

 春になったからなのか、完成間近だからなのか・・・

 皆さんに聞いたら、「たまたま偶然」が正解でした。






雪解けの福井邸






雪解け水、ドボドボ流る





 さて、ここから本編。
 今日の作業は土間づくり。土間は三和土(たたき)と言います。

大活躍のミキサー





 「たたき」とはもちろん「叩き」に由来するのですが、この場合は「三和土」と書いて「たたき」と読むのが正解。土、石灰、にがり(塩水)をまぜた土を土間に敷きつめ、叩いて固めて土間を作ったのです。

三つの材料をミキサーで混ぜる。





 次は敷き詰めた三和土(たたき)を本当に叩く。

10名で三和土たたき





 参加者の皆さんが叩いている様子をカメラで撮っていると、
「なあ越道さん、この写真をHPで見た人、絶対意味わからへんと思うよ」
 と言われました。私もそう思いますが、

どうです?雰囲気伝わります?


 ってな感じの第19回でした。

 福井さんのレポートのほうが詳しいです。
 
 → 第20回(5/25)の内装仕上げの様子





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