特集・新着情報 体験レポート つばさプロジェクト
お出かけ情報 ゴローがゆく ご利用規約
Project進行中 田舎の写真集 お問い合わせ
2007年10月27日(土)

古民家をつくろう(第16回)


 紅葉し始めのマキノ在原。
 昨年の10月と比べると1年でこんなに作業が進んだことがよくわかります。完成まであと少し。

 ※左から右へ進んで下さい。

 台風20号の影響で在原にも雨がパラパラ降っていました。風が吹くと少し肌寒い。  そこで今日は屋内と軒下で作業をします。  玄関扉も入りました。
 先月に続いてトイレの窓から顔を出しているゴロー。窓の数も増えました。  今日の作業は木壁づくり。材木の寸法を測ってカット。  インパクトドライバー(電動ねじ回し)でビスを打ち込む。
 遠くから見ると、本当に誰かが住んでいるお家のようです。  玄関の内側。もうカンペキに現役古民家の玄関ですよ、これは。  午後は土壁の中塗り作業。荒壁のひび割れを埋めたり、壁の表面を平らに保つための作業です。
 雨にも強いかやぶき屋根。この面は第1回目の時に葺き替えた屋根。1年たっても大丈夫。  作業が終わって、囲炉裏(の予定地)でひと休み。炎を眺めてお茶を飲む。  扉や窓が入ると、一気にお家らしくなりますね。雪の時期までもうひと頑張りです。


 在原集落は西日本でも有数の豪雪地帯です。
 雪が降る前に、冬を越すために必要な作業がまだまだあります。

 → 11月25日の雪囲いの様子はこちら


前のページ


トップページ