紙は食べません。

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 先日、ヤギを飼っておられる農家レストランに下見に行ってきました。

 昔、ヤギは農家に欠かせない動物でした。
 昔、というほど昔じゃないかもしれません。
 
 ヤギの話をすると、
「私が子供の頃はヤギ乳で育ったもんだよ。」
という人が結構周りにもいらっしゃったりします。

 ヤギは豚や牛に比べて体も小さいし、雑草を食べてくれるのです。
 育てやすい上、お乳も出してくれます。
 年をとって乳を出さなくなると、食用にもされていたようです。

 ヤギは昔話にも数多く登場します。

 童話「7匹の子ヤギ」は末っ子の子ヤギだけが時計の中に身を隠し、オオカミから逃れることができましたし、童謡の中では大事なお手紙を食べちゃったりしていました。
 アルプスの少女でも、主人公ハイジのよき友だちでありました。チーズもミルクも美味しそうでしたね。

 かつてはこれほど親しまれていたヤギも、近年、農業が大型化するにつれ牛や豚が家畜の中心になっていき、日本ではヤギの数がうんと減りました。

 エコツアーの下見に行った時、幸運にもヤギの親子に出会うことができたのです。 

 「ヤギは有機農法のシンボルとして、この村に少しずつ増やしていきたい。」
と、農家レストランのオーナーはおっしゃっていました。

 ちなみに、ヤギは紙を食べません。
 今の紙は昔と違い、漂白剤を使っていたり、インクにも多くの化学物質が含まれることから下痢などにつながってしまいます。

 皆さん、くれぐれもヤギには手紙などを渡さないようにしてください。

ありがとうございました。
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