「わら」と「かや」の違い

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 昨日、わらじ編み体験をしてきました。
 生涯初体験です。

 思っていたより簡単に作れました。
 私には意外に合っているのかも。

 ところで、わらの種類には主に「稲わら」や「麦わら」などがあります。
 昔の日本の人たちは、米を収穫したあとの稲穂まで捨てずに「わら」として様々なものに利用してきました。わらぶき屋根、わらぞうり、写真の「わらぐつ」などもそうです。
 
 昔の人は本当に偉いです。
 捨てるものが無いぐらい、自然のめぐみを大切に受けてきたのです。

 
 さて、わらと似ているもので「かや」というものもありますね。
 かやぶき屋根の「かや(茅)」のことです。 

 私、「わら」は稲や麦の穂の総称で、「かや」は山に自生しているそういう名前の草があるのだと思っていました。昨日まで。
 
 しかし、実は「かや」という名前の植物が存在するのではなく、「すすき」や「葦(よし?あし?)」などの総称だそうです。

 つまり「わら」は農作物を収穫したあとに残る穂のことで、「かや」は自然に生えている「すすき」などのこと。
 
 以下は個人的推測。
 昔、山間部や谷に住んでいた人は「かや」の割合が高い「かやぶき屋根の家」に住み、平野部の農村の人は「わら」の割合が高い「わらぶき屋根の家」に住んでいた。
 後に、平野部が都会化するにつれ「わらぶき屋根」が減り、山間部の「かやぶき屋根」がわずかに残った。そのため今ではああいう屋根のおうちを「かやぶき屋根」と呼ぶことが多くなった。

 とにかく、田舎旅人としてまた一つ勉強になった昨日でした。

ありがとうございました。
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