ボンタン

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 もってまわった言い方のことを「オブラートに包む」と表現しますよね。

 このオブラートとは何だかご存知でしょうか?

 鹿児島名物というより、もはや日本全国の誰もが知っている「ボンタンアメ」。
 あのボンタンアメを1個1個包んでいる透明の「食べられるセロファン」がオブラートです。

 ボンタンアメはタバコより少し小さい紙箱の中に、10個か12個くらい入っているキャラメルサイズのお菓子。紙の箱は引き出しのように開けることができ、中にはキレイなオレンジ色をしたボンタンアメが収まっています。

 「アメ」といっても、ボンタンアメは噛んで食べられます。
 今で言う「グミキャンディー」のような食感です。
 噛んでみると柑橘系のほのかな甘酸っぱさが広がり、甘すぎないスッキリした味わいがこれだけ長く愛されている秘訣なのではないでしょうか。
 
 そして、そのボンタン自体は「はっさく」より少し大きめの、ザボンの仲間です。
 実(み)の部分ももちろん美味しいですし、私が子どもの頃には、よく鹿児島のばあちゃんがボンタンの皮を砂糖で漬けた「ボンタン漬け」も食べさせてくれました。
 今考えてみると、捨てるところがないエコロジーな食べ方だったのですね。

 ところで、ボンタンアメを包んでいるオブラートもアメと一緒に食べられます。
 確かデンプンで作られたと聞いたことがあります。
 食べられる包装紙っていうのも、今考えるとかなりエコロジー。

 そんなボンタンをスーパーで見かけ、その大きさと安さにとてもビックリ。
 直径15cmほどのボンタンが1袋に10個くらい入ってこの値段です。

ありがとうございました。
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