大阪のカブトムシツアー

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 今日は仕事が終わった後で、私の勉強のために「カブトムシのプロ」と呼ばれる昆虫博士3人に同行してもらい、近所の山へカブトムシ探しに出かけました。

 とにかくその「3人のプロたち」がハンパじゃなく凄かった。
 何が凄いってまず道具が凄い。
 通信販売でおなじみの高枝切りバサミを改造した虫取り網。
 昔は木を蹴っ飛ばして落ちてきたカブトムシを捕まえる方式が主流でしたが、これだと落ちたカブトムシを暗闇で探すことに難がありました。そこでプロが編み出した秘密兵器がコレ。
 一見、普通の虫取り網に見えるのですが、柄の部分をスルスルと伸ばせば3m以上の長さになり、人間の手の届かない高い場所で安心しきっているカブトムシをも次々とゲットするのです。

 次に凄かったのが情報力。
 プロたちは森の中をくまなく歩いてカブトムシを探すのではなく、特定のクヌギの木だけをピンポイントで目指します。
 プロたちは予め、どの木にカブトムシやクワガタが飛んでくるのかを知っているのです。
 だから他の木には一切目もくれず、カブトムシのいる木だけを目指して森の中を進みます。
 彼らは樹液の豊富なクヌギの木が山のどこに生えているのかということを知り尽くしているのです。

 1本の木で2~3匹捕まえると、
 「ハイ、次へ行こう。」
 と場所を変え、次の木でもやっぱり2~3匹発見するのです。

 「ハイ、次」
 また次の木で2~3匹、

 「ハイ、次」
 今度は5~6匹。

 こうして延々とクワガタやカブトムシを捕まえ続けていくのでした。

 そうこうするうちに、一緒に連れていった子供たちが疲れて
 「お父さん、もう充分だから帰ろうよぉ」
 と言い出しました。
 プロの正体は小学生の子供を持つお父さんたちだったのです。

 「もうちょっと待て。もっとでかいヤツがおるはずや・・・」
 「お父さん、もういいよぉ」
 「あっ、あそこ見ろ!」
 「もう疲れたよぉ」
 「おい動いたらアカンぞ、ジッとせぇ!電気も消せ!」
 「…」
 「あっ、落ちたぞ!探せ探せ!どこや!?」

 まったくどちらが子供なのかわかりません。
 でも、こんな素敵なお父さんたちがいるなんて、まだまだ大阪も捨てたモンじゃないですね。

ありがとうございました。
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