獣害と脱皮

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田舎に住む人たちは、さまざま獣害に悩まされています。

私がお世話になっている近畿地方の山間部の集落では、その獣害「加害者」の多くはニホンジカとニホンザルです。

 

よく田舎道を走っていると、杉の木にビニールテープを巻いているのを見かけます。

ツアーのお客さんにも「これは何ですか?」とよく尋ねられます。

 

杉の木にビニールテープを巻いてあるのは、シカやクマが樹液を舐めようとして、木の皮を剥いでしまうのを防止するためです。

ビニールを巻いていない杉や檜の木は、写真のように皮を剥がされて、樹液を吸われてしまいます。木の皮を剥がれてしまうと、その部分が痛んだり、場合によっては1本の木がまるまる腐ったり、枯れたりすることもあるのです。

杉や檜は建築資材として育てられていますので、こうなるともうお金になりません。

写真の木は樹齢50年ぐらいかと思いますが、ここまでの苦労が水の泡となってしまうのです。

 

 

まあ、獣害の話は根が深い話なので、ここではあまり触れたくありません。

今日のネタとしては、私はこの皮を剥いだのはシカじゃなくて、クマじゃないかなーと思ったという話です。

高さ1m80cmぐらいのところから、皮をぺローンと剥がしてあるので、クマじゃないかなと思う訳です。

 

 

ちなみに実は多くの樹木が成長過程で「脱皮」をします。

杉も脱皮します。

杉の皮がめくれていたら、なんでもかんでもシカやクマのせいだという訳でもないのです。

ややこしいところ。 

 

 

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ありがとうございました。
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