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2011年6月5日(日)

和束町のお茶摘み体験

 京都府相楽郡和束町は宇治茶の一大産地です。
 宇治市で採れる茶葉だけを宇治茶と呼ぶのではなくて、南京都周辺で採れたお茶は宇治茶になるんだそうです。
 宇治はもともとお茶の集積地だったんですって。
 宇治に集まってくる茶葉がいわゆる宇治茶。和束町は宇治茶ブランドのおよそ4割を生産していると言われています。

 ※左から右へ進んで下さい。

 ツアーの出発地、和束茶カフェに集合。毎週日曜日は朝市が開催されています。  そしてお茶畑に到着。和束茶カフェから車で3分。  お茶農家さんの新茶摘みが終わった後、私たちは二番茶を積ませてちただきます。
 一針二葉と言いまして・・・。お茶摘みの作法を習いながら皆さん手で摘み取ります。  お茶摘みが済んだら古民家「和康庵」さんにて、お茶の手もみ体験。  電子レンジとホットプレートを使った簡易製茶です。手もみの雰囲気。
 水分をゆっくり飛ばし、香りは飛ばさないように茶葉に火を通します。  出来たお茶はさっそく味見。  ちょっとほうじ茶っぽいですかね。あまり熱を通し過ぎてもいけないようです。

 去年もそうでしたが、お茶にまつわる色んなお話が聞けて楽しかったです。
 お茶はぬるいお湯で時間をかけていれると一番美味しいそうですよ。
 心と時間にゆとりがある時に私も挑戦してみようと思います。


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つばさプロジェクト【5煎目でもまだまだ美味しい和束茶です】