特集・新着情報 ツアーレポート つばさプロジェクト
お出かけ情報 ゴローがゆく ご利用規約
Project進行中 田舎の写真集 お問い合わせ
2010年11月3日(水)

昔ながらのこんにゃく作り


 今年も農家民宿のお庭で、昔ながらのこんにゃく作りに挑戦しました。
 群馬県産の3年物のこんにゃく芋で作るこんにゃくは市販のものとはわけが違いますよ。

 ※左から右へ進んで下さい。

 毎度おなじみの農家民宿のB&Bにしみねさん。今日は生芋を使ったこんにゃく作り。  まずはこんにゃく芋を洗って、切ります。  切ったお芋をお鍋の中にすりおろします。
 すりおろしたお芋に、炭酸ソーダを加えて加熱します。  20〜30分して色が変わり始めるこの時が勝負。ぐりぐり、ぐりぐりかき混ぜます。  こんにゃくが冷めたところで、お鍋から器に移します。
 さらにしばらく器でこんにゃくが固まるのを待ちます。この日は1時間以上放置。  固まったころ合いを見て、適当な大きさに切り分けます。  四角いままでも丸めてもいいので、手頃なサイズにまとめ・・・
 たっぷりの熱湯で2時間以上アク抜きをします。かなり長時間、湯がきますよ。
 そしてようやく生芋こんにゃくのできあがり。  田舎味噌をぬって田楽風にしていただきました。今年もやっぱり美味でした。


 
生のこんにゃく芋はイノシシも食べないそうです。灰汁が強烈で。
 イノシシといえばお芋が大好物。そのイノシシも食べないこんにゃく芋。うーむ、恐るべし・・・

 実は生のこんにゃく芋をすりおろすときに、ちょっと食べてみました。
 まあなんとも強烈なアクでしたね。ビリビリ痺れます。イノシシも食べない訳がよーっくわかりました。


前のページ


トップページ


つばさプロジェクト【生芋こんにゃくは冬の間しか作れないのです】