雪のかまくら作り2010

久多の里、上の町に到着。家の屋根や山には雪がほとんどありません。	今年は雪が少ないので、田んぼの真ん中ではなくお寺の軒下でかまくら作り。	屋根から落ちた雪はその重みで固まるため、頑丈なかまくらが作れます。
そもそも村の子供たちはこうやって軒下にかまくらを作って遊ぶのが本当なんですよね。わざわざ広いところに雪の山を作るというのは都会人の幻想なのかも。	さて子供たちは雪だるま作りも始めたようです。	南天を上手にあしらって、目玉と手になりました。
かまくらも完成しました。昼食を食べたらそり遊びに出かけます。	そりを持って林道を上に歩いていきます。このなだらかなスロープがそり遊びには最高。	そして林道の奥にはまだまだきれいな新雪が残っていました。大の字になって飛び込むのはここでお願いします。
フカフカの雪の上をみんなで滑って固めていきます。3往復もすれば素晴らしいゲレンデが完成します。	午後はひたすら、そりすべり。 　汗をかきかき、そりすべり。	あちこちにぶつかったり、転んだりしても、それもまた楽しいんです。そりを持って何度もスロープを走って上りました。