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2010年7月25日(日)
ほか

川遊びとドンコ獲り

 夏の久多川。上流部の広い場所を村の方からお借りして、手作りキャンプ場を作ってみました。
 キャンプ場といっても、草刈りをして簡易水道を引っ張ってきただけの場所です。トイレも更衣室もありません。
 しかし、人間の作ったものはなるべく置かないようにして、自然のままのキャンプを楽しむつもりです。
 今回はドンコやメダカなどの魚捕りにやって来ました。

 ※左から右へ進んで下さい。
 清流・久多川にやって来ました。最も上流部の水が綺麗なところです。   浅い川なので小さいお子様も安心です。哺乳瓶のお子さんまで川で遊べますよ。  さっそく川に入って生き物さがし。水の中が透き通って遠くまで見えるのが楽しい。
 ドンコ獲りの正しいフォームはこうです。箱メガネで水中をのぞきこんで探しましょう。  もちろん川には魚だけでなく、色んな生き物がいます。沢ガニは石の下で見つけました。  実は子供たちの一番人気はこのアカハライモリ。素手でも捕まえられますから、見つけると楽しいようですよ。
 写真のオタマジャクシやメダカは水温の高い「淀み」のところで見つかります。  こちらがドンコ。カジカの仲間なのか、ヨシノボリなのかはよくわかりません。  あの時の水道も健在。この水でお茶を沸かしたり、ごはんを炊いたりしました。
 昼食は飯ごう炊爨をしたり、パスタをいただいたりました。  川遊びの後のカレーライスも最高ですね。  飯ごうの中はあっという間に空っぽになりましたとさ・・・

 「おはよう朝日土曜日です」でも放送されたので、今年のドンコツアーは全10回、総勢100名様のお客さんが参加されました。
 獲れたドンコは30匹、イモリは300匹くらいだったでしょうか。
 ほとんどの獲物はキャッチ&リリースで元に戻しておきました。
 最近のお子さんたちは聞き分けがいいというか、世話が面倒くさいからなのか、あまり虫や魚を持って帰ると駄々をこねませんね。





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